こんなにも違った!察してほしい妻と説明してほしい夫

昨日に引き続き、今日も男性と女性の考え方の違いについて書きだしたいと思います 😀 

 

参考にしたのはコチラの本です。

 

夫のトリセツ (講談社+α新書)

 

男性との考え方の違いを少しでも把握しておくことでより良い関係が気付けたら

いいなと思います♡

 

それでは書いていきます!

 

結論

 

【察してほしい妻と、説明してほしい夫】
【ストレス解消法の違い】
 
 
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深読みする妻と単細胞な夫

 

 

ご飯の準備をしていたら赤ちゃんが泣き出したとします。

 

夫は近くに居るにも関わらず赤ちゃんを抱っこすらしない。

 

『なんで抱っこすらしないの?』

『私はいま、ご飯の支度してるじゃない!』

『ほんと気が利かない!腹立つ。』

こんな類の話ってあるあるじゃないですか?

 

夫からすると

『言ってくれればやったのにー!!』

だし

『なんか不機嫌になっている。なんだろう?』

 

そんな状況だと思います。

 

男の人は察する事ができないんですよね!

女性からすると、状況を見れば分かるじゃん!

って思うし、例えば友人宅に遊びに行ってその友人の赤ちゃんが泣き出した。

友人はご飯も作ってくれようとしていたとしたら…

『私、赤ちゃんの面倒を見ているよ。』

となるかと思います。

 

こういった相手が言う前に状況を察して、自発的に動く。

これって何も考えずにできてしまいますよね!

言われた事をやるのではなく、言う前に気付いてほしいとつい望みがちです。

 

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夫は気が利かないよね

 

 

女性の社会では気付く事、察する事を当たり前としています。

 

それはやはり付き合いを円滑にする為には角が立たない言い回しなどが必要なんですよね!

 

はっきりズバズバ言ってばかりいたら、あの人ってキツイ人ね!

となってしまい嫌われてしまいますから

角がたたないように、遠回しに

物事を伝えるのが一般的ですよね!

 

だから本心を察するために、本当はこういう事が言いたいのだろう、と勝手に深読みして日常を過ごしていると黒川先生は言います。

 

そんな背景もあり、言わなくても分かるものだ。

とつい思ってしまいがちです。

しかし男性は気付かない。

 

この考え方のままでは男性に腹立ってばかりになってしまいますから

不機嫌になる、不機嫌になるを繰り返して

最終的に爆発!!

こんな流れになってしまいませんか?

 

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察せない旦那にイライラする

 

 

いい意味で、察してもらうのを諦めましょう。

言わなきゃ分からない、気付かないのだから

自分のストレスになる前に先に言いましょう。

 

言わなきゃ分からないから、仕返しに不機嫌になって

そこでも察して貰おうとした所でそれすら男性は気付かないので

一人で意地になったり不機嫌になるのも馬鹿らしくないですか?

 

どんな物事であれ妻が頼んだことを嫌がるだとか、拒否する人って少数だと思うんですよね。

『面倒くさい』とか『えぇぇーーー』と嫌そうにしても

行動はしてくれるんじゃないかなと思います。

 

言い方だけ気を付ければどんどん頼んでしまった方が楽だし

無駄な冷戦を防げるのかなと思います。

 

こんな本も参考になります

 

察しない男 説明しない女

 

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ストレス解消法の違い

 

 

黒川先生によるとストレスを抱えたときほどパートナーや友人と話したいのが妻で一方、夫は一人になりたくなります。

 

夫は自分で考える事で頭を整理し落ち着くことができます。

 

昔から『男には書斎を与えよ』

というように、一人になる時間がストレスの解消となることがあります。

 

一方、妻は苛立ちなどのストレスを人に聞いてもらうことでストレスが解消されます。

 

しかしポイントとして

ただ聞いてもらうのではストレス解消にならないんですよね💦

聞いてもらい、更にその感情に共感して貰えると

やっぱり私がこう思ってしまうのは仕方ないよな。

と頭で割り切る事が出来るので一気にストレスが解消します。

 

しかしこれは次回に深堀りしますが男性は共感よりも解決重視の考え方なので

『わかってくれない』

『話した意味がなかった』

『そうじゃなくて…はぁ。』

となってしまいますよね。

 

脳の作りがここまで違うので、すれ違いからの喧嘩や不満が起きてしまうのは

仕方ないのかもしれませんね。

 

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