0000000000000000000000000000000000
こんにちは、我が家は女の子と男の子がいますが
ふとどっちが育てるのが大変なのだろうと思い調べてみました!!
皆さんはどっちだと思いますか?
項目によって大変さは異なる
小さいうちに手がかかるのは男の子、だけど男の子のほうが親離れしていくのも早い…
女の子は少しおませさん?でも大きくなっても家に帰ってきてくれるのは女の子。
私のイメージはそんな感じでした 😆
身の心配⇒女の子
怪我が多い⇒男の子
自尊心の発達⇒女の子
コミュニケーション面⇒男の子、大きくなると女の子
・比較的、恐怖心がうすい
・刺激にも強い
衝動的であまり後先考えずに進む子が多い
・手先が器用
・聞き上手
おませで、生き上手ではあるが周りの微細な変化にも気付きやすい
男の子はわりと単純だからこそ
1.ルールは明確に
ルールを決められたらそれに素直に従いやすく、いい意味では素直です。
これをしたら怒られるということを分かれば気を付けるようになります。
2,褒めるときはうまく持ち上げる
『かっこいいね!』『すごいね』などの言葉をかけてあげると
その気になって、頑張るのが男の子です。
お母さんにとってのヒーローにしてあげると自信を持って物事を取り組めるようになりますよ 😀
3.威圧的に叱らない
男の子は親が威圧的に叱るとさらに大きな力で押し返そうとするので
威圧的になるのは控えたほうが良さそうです :-
続きは👇
自尊心が非情に繊細だから自信が揺らぎやすい
1,褒めるのは『過程』『努力』
例えば何か大会で功績を残したとして、その結果ではなく
毎日頑張って練習していたおかげだね!などと言ったように
『結果』よりも『過程』に目をむけてあげましょう。
2.性格的な部分を叱ってはいけない
自尊心が傷つきやすいので、女の子を叱るときは
性格の部分は非難せずに、行動に目を向けるようにしましょう。
行動のみの指摘をして、行動の改善を促しましょう。
続き👇
女の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方 (中経の文庫)
男女ともに子育てで心がけたいこと
1.心配されると自信を失う
『忘れ物ない?』『大丈夫?』などといった風に心配されると
自信を失ってしまいがちのようです💦
とは言っても、心配になっちゃいますよね 🙄
理想としては『心配するのは病気の時だけ』
子ども自身に失敗をさせる勇気をもち、成長を信じて見守る事が大切です。
2.子供の前ではいつも笑顔で
『笑わない両親のもとで育った子供の80%は非行にはしる』
とも言われており、子供の前では笑顔でいることはとても大切です 😀
また父親の愚痴を子供にこぼしたりすると、
父親が嫌いになったり、自分の結婚に対しても避けたりするようになり
これは別名『魔女の呪い』とも言われています。
3.ため息によるアンカリング
子供は言ったようには育ちません。親がやったのをみて育つのです。
例えば父親がため息をついて仕事の愚痴をこぼせば
仕事=つまらない
母親がため息ばかりついていると
大人=つまらない
のような印象が植え付けられてしまいます。
4.悪い暗示をかけない
『ダメな子ね』といえば本当にダメな子になってしまいます。
反対に『しっかりしているはね』
と言えば本当にしっかりした子に育つでしょう。
『優しいね』といえば本当に優しい子に育ちます。
そう思ってなくてもいい、嘘でもいいから
『いわれてうれしい言葉』をたくさんかけてあげましょう。
5.時にはご褒美も
嫌なことをそれでも頑張った時には【ご褒美】
をあげるのも良いかもしれません。
しかし好きでやっていることにご褒美をあげてしまうと
子供は【好きなこと】が【好きではなくなってしまう】ので
好きでやっていることにはご褒美はあげないほうがいいです。
まとめ
育児って難しいですね💦
特に好きなことでも頑張っていたらついつい、ご褒美をあげたくなってしまいそう。
子供の人格形成は『生まれつき』よりも『親との関係』もほうが大きいそうです。
『言ったようには育たず見せたように育つ』
これを念頭に置いて、育児をしながら育自もできたら一番いいです。
親といえど、人間です。イライラすることもあるでしょう。
しかし少しずつでいいから【忍耐】をつけてストレスの発散もしながら
うまく育児をできたら良いなと思います!
今日はこの本を参考に書きました
モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方