こんにちは、以前から稼ぐ為のブログを更新してきましたが、せどりやアフィリエイトをしているけど儲からないと言った悩みのコメントを沢山頂きました。
そうですよね、【商品が売れないこと】には私も頭を悩ませています。
『思うように買われない』そんな人は多いと思います。しかしこんな言葉を聞いた事はありませんか?
【売り方が良ければ人は高くても安くても買う】
『本当に?こんなに不景気でお金がないのに高くても売れるの?』って思ったそこの貴方!!
私も同感でした。笑
しかし広告(マーケティング)の仕方次第で高い物でも売れるようになるという事が【ドリルを売るなら穴を売れ】の本を読んで分かったので少々、【ドリルを売るには穴を売れ】の内容を自分なりにまとめてみます。
商品が売れないならマーケティングを学ぶべし!
こんな話を聞いた事はありませんか?
3000円のセットと5000円のセットが掲載されていました。
本当は5000円のセットの方がネタも良く店主としてはオススメだったのですが
『安い方が良いだろう』と固定概念に縛られ、3000円のセットしか売れないと思っていたそうです。
そして店主は売れない悩みを解決する鉄則を詳しく学んだそうです。
②なぜ買うのかを考える
③ターゲットを明確にする
④ライバルとの差別化をする
マーケティングを勉強した事で
『お客さんはどっちでも良いから安い方を選んでしまっているだけなので、高いセットの良さを教えてあげればいい』と思ったそうです。
そしてメニューに一言付け加えたそうです。
『美味しいお寿司を食べたいと思っている方、ひとつひとつ職人がひと手間をかけて提供しますので、醤油は皿に入れないでくださいね!』
この言葉を追加する前は月に87セットでしたが追加後は597セット売れたそうです。
686%アップ!!
そのたった一言を加えただけで商品も写真も一切、変えていません。
①顧客が本当に欲しいものは何か考える
例えば【ダイエット器具】を売るとしましょう。
ダイエット器具を売る場合にあなたなら何ていうキャッチコピー(一番の推し)をつけますか?
『この商品は壊れにくい』とか『この商品は収納場所をとらない』などなど。
色々と浮かびますが、【顧客が本当に欲しい物】って、”商品”ではないのです。
【引き締まった体】です。
つまりはキャッチコピーを考えるとするなら『無駄のない体が手に入る』など。
カフェで言えば『美味しいコーヒー』だけを求めているのではなく、一番は『ホッとできる空間』を求めてきます。
このようにその商品を買おうと考える人が【本当は何を求めているのか】見極める事で”推すポイント”が見つかります。
売りたい商品があるのなら、その商品を買う人が何を求めているのか明確にする事でより顧客の要求を満たす事が出来ます。
②顧客が商品をなぜ買うのか考える
洋服→暖かい、車→移動するに必要、化粧水→乾燥対策
【社会要求】社会に認められたい要求
洋服→『お洒落な人と思われたい』、車『カッコいい車に乗ってる人と思われたい』、化粧水『キレイですね』と言われたい
【自己要求】自分で満足したいという気持ち
洋服→お気に入りの服を着たい、車→気にいった車に乗りたい、化粧水→綺麗でありたい
③セグメント(ターゲット)を明確にする
ターゲットを明確にしましょう!
身に着けるものは特に20代の女性が50代の女性と同じものが欲しいはずもなく、子供が居る、居ないでは自分に使えるお金も変わってきます。
そこそこ正確で低価格
正確で手間いらず
お洒落であれば時間の正確さは問わない
ブランドであれば不便でもいい
このように考えてみました。
④ライバルとの差別化をする
差別化するときには”手軽軸”、”商品軸”、”密着軸”の3つの軸で自分の商品はどこがマッチしているのか考えましょう。
手軽軸は安い早いと言った手軽さで差別化をします。
商品軸は品質や最新などと言った部分で差別化が出来ます。
『ドリルを売るなら穴を売れ』を読んだら売り上げが実際に上がった話
私はアフィリエイトで『みんなの銀行』というものを販売しています。
『手軽にお金が欲しい』『即、お金が手に入る手段が知りたい』『怪しい物やクレジットカードを作ったりせずにお金がほしい』とお考えの方に朗報です!家族4人(15歳以上の子が二人)なら10500円、夫婦なら4500円貰えるキャンペーンの紹介をしま[…]
この本を読んでリライトしたら一気に売れるようになりました!
ちなみに私が始めてアフィリエイトの為に読んだ本も【ドリルを売るなら穴を売れ】でした。
みんなの銀行が実際に登録されたのは日に2件と、まだまだ少ないですがコツコツと積み重なっています。
何よりも今まで売れなかったのに、本で学んだことを実践しただけで本当に効果があったのでびっくりしました。
マーケティングをはじめるときは「ドリルを売るなら穴を売れ」を読むべき。
①ストーリー仕立てでイメージしやすい
②マーケティングの基本を学べる
③即アウトプットできる内容僕の事業では入ってすぐに読んでもらうようにしている。僕自身、基本に立ち返る際は何度も読み返している。 pic.twitter.com/WVy3jpl6Ux
— しばっち|独学スキルで人生豊かに (@shibata_skill) November 6, 2021
ドリルが売れた時、ドリルが欲しかったのか、穴の空いた板が欲しかったのか、部屋のリフォームをしたかったのか、まで把握したい。
レビットが言った「ドリルを売るなら穴を売れ」の真意は「顧客にとってのベネフィットを理解せよ」なんだよね。
これ徹底出来てるかどうかで売上に差が出てくる。
— おおき/SEO/デジタルマーケティング (@ossan_mini) August 15, 2021
まとめ
【ドリルを売るなら穴を売れ】には売れない悩みを解決できるマーケティングの基礎がたくさん書かれていて自分の商品販売にすぐに役立たせることが出来ました。
本には、顧客が本当に欲しいものは何か考え、なぜ買うのか、そして明確にターゲットを決める事が重要だと書かれていました。
実際にこの本の内容を引用したところ、売り上げが上がったのでアフィリエイトをしている仲間の皆さんにはぜひ読んでほしい一冊です。
またアマゾンの売れ筋ランキングをみて頂くと分かるのですがビジネスに関する本は需要があるのかビジネスに関する本はたくさんランク入りしていました。