小学生でも分かる!ロシアと日本の北方領土問題(60年ぶりのチャンス到来)

『ロシア怖いけど、日本に影響はないの?』『ロシアを敵に回したらヤバそう…』と連日、ロシアの暴走を見ていて思っている人も多いのではないでしょうか??

3月2日に根室付近領空にロシアの潜伏が確認されたニュースを見て私は『こっちは狙わないでよ~』とついつい思ってしまいました💦

ロシアとは揉めたくないなぁ…だって国際ルール平気で破るんだもん。と思いませんか?

しかしピンチはチャンスとはよく言ったもので今、日本はまたとないレベルの60年ぶりのチャンスなんです!

一から分かる北方領土問題を引用しながらそもそもの北方領土問題はなぜおきたのかも解説していきます。

・ロシアが次に日本に攻めてこないか不安
・日本とロシアの関係性って??
・北方領土問題ってよく聞くけどなんなの?
 

北方領土を取り戻せる大チャンスがくる!

 

ウクライナとロシアの戦争が終わった時にロシアは資金がもともとブラジル並みにお金がない国なので(軍事費にかけているから)、この戦争で使った資金ももちろん兵力も落ちているタイミングで仮に日本が強引に北方領土に居座ったとしてもロシアはシベリアより先の北方領土まで兵隊を送れないのではないかと思います。

そもそもロシアは話し合いで返す事はできない憲法があります。

土地を減らしてはならない】という憲法がロシアにあるので話し合いの元返還するのは難しいんです。

日本が半ば強引に北方領土を取り返したとしても、そこに住んでいるロシア人は今まで通り住めます。その代わり、通貨は円にして法律も日本に従ってください。といった風に北方領土に住んでいる人間はそのまま暮らしながら日本が北方領土を得る事は可能なんです。

 

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北方領土が日本のものになるメリット

 

 

漁ができる範囲が広がるのでカニや鮭の海産物の値段が落ちたり、それを更に加工する産業が必要になってくるので根室付近で出来る事になります。

北方領土についても尖閣諸島にしても国は広くなればなるほどに漁が出来てそれに伴う仕事が増えるので経済が潤う仕組みになっています。

 

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ロシアと日本の繋がり

 

ロシアの人口:1億4000万人
首都モスクワ:1200万人、東京:1300万人

 

人口はとても日本と近い国なんです。

しかし国土は日本の45倍もあります。

国土は45倍なのに日本と同じくらいの人間しかいないのがロシアです。

平均寿命:64.7歳と日本と比べはるかに短いです。
お酒を飲む国なので平均寿命が短いと言われています。

また55歳になると年金が貰えます。

 

 
ロシアは港が全部凍ってしまうのでウクライナのような緩衝地帯や凍らない港が欲しいんです。

 

この記事で詳しく書いてます

ロシアVSウクライナのニュースがたびたび流れていますね。兵に行く姿は辛いものがあり『令和のこの時代にまさか、まさか、戦争だなんて…』と感じている方も多いのではないでしょうか。 『そもそもなんでこんな事態になってしまったの?』『ウクライナがロ[…]

 

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北方領土はいつどのようにロシアに取られたのか。

 

 

一から分かる北方領土問題によると1945年8月15日に天皇陛下が戦争を降伏すると放送を流しました。

しかし日本の第二次世界大戦の終わりはそこから半月後なんです。

1945年9月2日に正式には第二次世界大戦の終わり、日本は降伏しています。

このたった2週間の間にロシアが攻め込んできたが故に北方領土はロシアになってしまいました。

択捉、国後を8月15日から9月2日の間に占領。

9月4日までに色丹、歯舞が占領されています。

 

ロシアとしては『終戦前だから』という言い分です。

アメリカとの戦争で弱りに弱ったタイミングを狙って、ひょっこと日本の一部を奪っていったのが北方領土問題の始まりでした。

 

なので私が冒頭で述べたのはロシアが北方領土を得た時と同じような状況に近いのです。

4島のうちに2島は終戦直前ですが、もう2島は終戦後にロシアが占領しました。

 

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サンフランシスコ講和条約

終戦から数年してサンフランシスコ講和条約でアメリカを中心に講和条約を結びました。

そこで樺太の南半分と千島列島の日本の放棄を認めて国境をはっきりとさせました。

しかしその平和条約にはロシア(旧ソ連)は入っていません。

なのでこの第二次世界大戦から今に至るまでロシアとは国境が決まらずに今に至っています。

平和条約も結ばれていないんです。

・ロシアは終戦直前と直後に攻め入って北方領土を得た
・今に至るまでロシアと日本の国境ははっきりとしていない(ロシアの地図には北方領土も入っている)
・ロシアとは平和条約を結んでいない
 
ただ1855年にロシアと日露通好条約では北方領土は日本の物とされていた事もあり、『戦争も終わった事だし、日本に北方領土を返してくれませんか?』とたびたびロシアに交渉をしています。
 

日本はロシアに北方領土の返還をたびたび求めている

日本はロシアに北方領土の返還をたびたび求めている一から分かる北方領土問題には書かれていました。

日本;鳩山由紀夫総理大臣のころ、ロシア;フルシチョフ大統領

フルシチョフ『平和条約を結んだ後に歯舞と色丹は返還する』と言う発言をしていました。

その後もたびたび、歩み寄りの発言から裏切りを繰り返されている状況です。

 

①日米安保改定

 

岸信介により、日本はアメリカに守ってもらうために日米安保改定をしました。
ロシアからすると、『アメリカが仮に基地を北方領土に作ったら困る!』
という話で返還ならず。

②2島先行返還案

鈴木宗男氏により平和条約をまず結んで2島だけまず返して下さい。という案を発足しました。
ロシアとの関係を少しでも前に進めたく発足しました。
この時の総理大臣は森喜朗総理大臣でした。
ロシアはプーチン大統領でとても気が合う仲だったと言われています。

このままやっと2島だけでも変換されるかと思いきや…

しかし森喜朗氏はすぐに失脚してしまう。

③小泉純一郎総理大臣へ

アメリカを優先する総理大臣でした。
小泉純一郎を押し出したのが田中真紀子氏でしたが父は田中角栄氏です。
田中角栄氏は4島絶対に返してほしい派だったので娘である田中真紀子氏も受け継いでいます。
『2島先行返還はありえない!』との声を受け小泉純一郎総理大臣も
ロシアに『4島返してほしい』と交渉しました。

プーチン『政権変わったらいきなり4島求めてきたぞ!話が違う!』となり不信感を持ちました。

【シェール革命】というアメリカが石油の画期的な開発をしたので石油大国がアメリカが一気に一位になりました。
→もともと石油大国だったロシアが冷や汗。

凍らない港がより、ほしくなったロシアはウクライナのクリミア半島を占領しました。
→より広げたくなって今回の戦争に繋がってきます。

 

日本に核を打たれる可能性は?

北方領土を無理に占領したとしても今のロシアには日本に構うほどの余裕は正直ありません。

プーチン政権が既に崩壊している状態で核を打った場合はロシアは無くなるとも言われています。

ヨーロッパとロシアはもともと仲が悪く、第二次世界大戦の頃から敵であるという認識でしたが、ロシアは核を持っているし石油大国なので表面的には出していませんが【ロシアが動いても大丈夫なようにNATO】が作られました。

なのでヨーロッパからすると核を打つような国を存続はさせたくないでしょうしアメリカもロシアが無くなる事で一強になれるメリットがあります。

核を打った時点で核国が立ち上がり、酷い経済制裁を課すでしょう。

なので核を打った場合にはロシアが無くなる可能性も充分にあり得ます。

それを踏まえると核を打つほどの価値が日本には無いのではないでしょうか。

また北方領土問題の解決の道筋が見えている佐藤優さんの話も参考になりました。

まとめ

 

北方領土は第二次世界大戦の終戦目前にロシアがひょっこり奪っていった背景や、その後たびたび話し合いが進んでいない背景は分かっていただけましたか?

なんか卑怯…と思わず言いたくなってしまいますね💦

このウクライナとロシアの戦いはロシアが弱っている今、実は日本にとってはまたとないチャンスなんです!

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