夏野菜はすぐ腐るから対策をしよう
夏野菜と言えばキュウリやトマトが浮かぶかと思います。
たくさん採れる野菜なので人から貰ったり、安売りでたくさん買う事も多いかと思います。
しかし、野菜は腐りやすい!
私も何度も液化した葉物や柔らかくなってしまったキュウリ…
気持ち悪いですよね。
今となっては自分の中での当たり前となりましたが適切な工夫をして
保管をするだけで日持ちが大幅に変わります!!
今回は『野菜をより長持ちさせる保管方法』について書こうと思います。
きゅうりの適切保管
きゅうりは水気がつくと一気に腐りやすくなります。
しかし冷蔵庫に入れていると、どうしても結露で水気を含みがち…
ビニール袋に入れたままの保管だと5日もすれば傷み始めます。
⏩対策する事で2週間、持ちました!
その方法はきゅうりをキッチンペーパーで包んでから
ラップをします。なんと、それだけ!
水気をキッチンペーパーが吸ってくれるんですね!
きゅうりはスライス後にフリーザーパックに入れて冷凍保存もできます。
レタスは爪楊枝を使おう
レタスは傷みが始まるとヌルヌルしてきたり、ピンクになったりしますね。
こちらも葉から出る水分が腐る原因です。
こちらはレタスの芯の部分に爪楊枝を三本程度刺す事をオススメします。
こんなイメージです。
この対策を行うと三週間は鮮度落ちる事無く保存できました。
トマトもこれだけで日持ちが大幅に変わる
トマトは比較的、傷みにくい方だと思います。
しかし商品の収穫から販売の間に微細な傷がつく事も多く
その傷部分から傷みが進行して傷も広がっていく事があります。
⏩対策すれば10日前後は持つ
緑色のヘタを下にしてキッチンペーパーでトマトを包む。
キッチンペーパーに包まれたトマトを保存用ポリ袋に入れる。
これだけで腐るまでの長さが断然に変わります。
大根は水分が多ければ長持ちする
大根は古くなるにつれて水分を失っていきます。
たくあん化してだんだんとシナシナになります。
赤く印を付けたように、カットします。
すると大根の付け根にポケットのようなくぼみが出来るので
そこにたっぷりと水分を含ませたキッチンペーパーを詰め込む。
そのままラップをして野菜室にて保管をすると驚くほど長持ちします。
大事なのは大根の付け根から水分を吸わせる事
人数が少ないから食材が余ってしまう
二人世帯などの少人数家庭はどうしても食材があまりがち。
特に野菜は足が速く、一週間と持たないことも多いですよね!
なので今回紹介した対策をして、食材を無駄にする事無く
使い切るようにできたら良いなと思います。
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