こんにちは、みなさんはお墓参りはもう済ませましたか?
うちは夫のお盆休み中に行こうと思っています。
自分が子供の頃はいまいち【先祖を大切にする意味】が分からなかったのですが
結婚して、子供が生まれて考え方が変わりました。
そんな話も交えながら今日は書いていきたいと思います 😛
お墓参りに行く時の持ち物や手順
・ライターやチャッカマンなどの火気類
・線香
・スポンジなどの掃除道具、ごみ袋
お墓参りの手順
②お墓の掃除をする
③お供え物やお花を供えて、線香を焚く
④手を合わせて黙とうをして後片付けをする
①本堂がある場合は本堂に礼拝
寺院や霊園によっては本堂があります。
また期間中のみ解放されている事も多いです。
出入り自由の場合は、線香は既に焚かれている事も多く、
火事防止のため焚かない寺院も最近は多いので、
お世話になっている寺院や霊園の意向に従ってください。
②お墓の掃除をする
霊園内で汲んだ水を使い、スポンジで掃除をします。
あまり強くこすると傷やヒビが入ってしまいそこにホコリや雨水が入ると
目立つ黒いヒビ線になってしまうのでスポンジが良いと思います 😛
またお墓の周りに生えた雑草も抜いてください。
⇒ごみはゴミ袋にまとめてゴミ捨て場に必ず捨てましょう
③お供え物やお花を供えて、線香を焚く
お花は包み紙をゴミ袋にまとめて、花供え所に供えましょう。
水をたっぷりと入れて茎だけでなく花にも少しみずをかけてあげると良いですね 😀
また供えるものは何でも良くて一般的な物だと天ぷらやおはぎが多いかと思います 😀
おはぎは厄除けや、五穀豊穣の意味があるので供えたおはぎは持ち帰って食べると良いでしょう。
きなこ、あんこの他にゴマを砂糖で割ったものなどの変わり種も美味しいから
オススメです 😀
それから線香に火をつけて縦に仰ぐか、手で仰いで火を落ち着かせる
⇒これは法要全般時の線香の作法と言えるのですが
人間の口は災いの元と言います。時に嘘をついたり、人が傷つくような言葉を
言ってしまう事もあるでしょう。
そんな口から出た息を仏さまに供える線香に吹きかけるのは
【無礼なこと】と解釈されています。
④手を合わせて黙とうをして、後片付けをする
といった流れとなります。
お墓参りはいつ行くの?
お墓参りに行く時期は地域や家庭により違います。
・春彼岸、秋彼岸
・お盆
・新年
・月命日や、●周忌など
私は半年に一度は行きたいと思うのでお盆もしくは夏のお彼岸と春のお彼岸は
かかさずに行くようにしています 😀
先祖供養の大切さ
私はいま、優しい夫と子供たちに囲まれてとても幸せです。
夫の先祖と私の先祖が代々、家を絶やさずに居てくれたお陰で今のこの幸せがあります。
たった30年の人生で良いも悪いも色々なことがあり色々な人と出会い、
一言では語れないそれぞれの人生があると思います。
そんな経験や思い出、全てにおいて先祖ありきで自分がこの世に生まれてきたからです。
それから、結婚すると相手先の自分は会った事がない親族のお墓参りをする事もあるでしょう。
どんな気持ちで行けばいいのか分からないままお墓参りに形上で行く人も居るかと思います。
しかし先程、述べましたように会った事が無くても、その先祖のおかげで
自分が配偶者と出会えた事を思えば、感謝の念が生まれてきませんか?
手を合わせて冥福を祈り、『いつも見守って下さりありがとうございます』
と心で唱えてみませんか?
そして子供にそれを教える事も大切だと思います 😛
教科書では教わらない部分を教えるのは親しかいません。
もしかしたら子供たちが大人になる頃には
お墓参りをしないような世の中になっているかも分かりません。
それでも、自分の先祖に感謝することの意味を教える意味でも
お墓参りは大切だと私は思います。