年金はほぼ元は取れない
こんにちは 😛
芸能人のISSAさん、綺麗なおでこをしていて素敵ですね。
さて今日の本題です。
昨今の年金は受給額は下がり、受給開始年齢は上がっています。
それは今後も続いていくと予想されます。
2025年には年金受給者一人を年金を支払う世代一人が支えるという時代になる事が
見込まれます。
さて皆さんが年金を貰う世代になる頃にはどうなるのでしょうか。
おそらく、人口減少は加速していき
若者1人が年金受給者2人や3人を支えるような世の中になっているかもしれません💦
日本は年金だけで暮らしていける国ではないんです!!
年金があるから年をとっても安心ではなくなってしまいました。
それを物語るように、定年を過ぎても働く人が増えていますよね。
『老後は年金生活をしながら将棋など趣味を嗜もう。』
と思っている人!
今の世の中、そんな甘くないです 😯
年金暮らしを宛にしていたら、いざその時は
弱った足腰を抱えながらも働かないと生活ができない状況になってしまいます。
そうならない為にも
結論から申し上げますと積立NISAをやりましょう!!
なぜ積立NISAを推すのか。
そこで今日は老後の備えに安心な積立NISAとiDeCoの深堀りをお伝えしていきます。
積立NISA(ニーサ)とiDeCo(iDeCo)を知ろう
どちらも運用益は非課税になります。
どちらもネットで申し込むことができます。
毎月、積み立てていくことで複利により積立金+αを受け取る事が出来ます!
複利についてはこちらをご覧ください
NISA
・非課税期間:最大20年
・非課税枠:年間40万円
・月の積立額100円~
iDeCo
自分で積み立てる自分年金
厚生年金も老後のための積立ですがiDeCoも同じく、老後になったら引き出して
使える自分で積み立てる式の年金です。
・非課税期間:60~75歳まで
・非課税枠:年間14.4万~81.6万円(会社員や扶養区分などで変わる)
・月の積立額:5000円~
iDeCoと積立NISAのメリット&デメリット
それではそれぞれのメリット&デメリットを見ていきましょう。
・拠出金が所得控除になる
iDeCoを使うと積立金額が所得から減ったものとするので節税効果があります。
・運用益が非課税
通常の口座で株や投資信託をすると20%の税が利益にかかりますがiDeCoや積立NISAはかかりません
・受け取りが一部減税
分割と一括受け取りが選択できますが、一括受け取りを選択した場合に
加入年数に応じて退職金所得として所得控除がされます。
iDeCoデメリット
・途中で降ろすことができない
年金制度なので60歳までおろせません
・毎月66円以上の維持費がかかる
毎月の積立をしない場合は66円、する場合は171円の手数料がかかってしまいます。
・運用益が非課税
iDeCoと同く利益の税金がかかりません
・途中で引き出しが可能
急な出費の時におろすという選択肢もあり安心。
・低コストな投資信託しかない
積立NISAは金融庁により長期投資にふさわしいファンドに厳選されています
NISAデメリット
・非課税枠が年間40万円しかない
40万円以上年間で投資する場合はデメリットになりうる
積立NISAを勧める理由
積立NISAは運用の途中でも引きだせるのは大きなメリットです。
60歳まで絶対におろせない方が良いという方も居るかもしれませんが
人生どこで大きなお金が必要になるか分かりません。
またiDeCoは月5000円からですが積立NISAなら最低100円~投資ができるのも大きなメリットです。
金融庁厳選なので初心者でも安心が大きいです。
しかし例外として、ある程度の貯金が手元にあるのであればiDeCoも良いと思います。
まずは口座開設してみましょう👇